より自然な状態で育てるため、ハウスの中にミツバチを放して受粉させています。
“いちごつくりは元気なハチから”と言われますが、いちごの花だけではハチがどんどん弱っていくばかりです。そこで、専用のエサを与えてハチを元気にしています。それにより受粉がうまくいき、奇形果実が少なくなり、形の良い大きないちごに成長します。
そしていちごへの栄養も不可欠です。既存の肥料に加え、当組合独自に栄養素をブレンドした肥料を与えていますので、糖度の高い果実となります。
じっくりと時間をかけて育てることで実もぎゅっとひきしまっていて、艶もあり、味や香りが強く、水っぽくありません。