はしゅ
播種(はしゅ)って聞いたことありますか?
種をまくことを言います。
特にお米の場合は苗を作る時に苗床に種を撒くことをいうのです。
現代は播種をおこなう播種機という装置なんてのもあります。
米作りはいろんな装置があって、効率的に作業ができるようになっているんですね。
麓二区生産組合はお米もたくさん作っているのでお米の苗作りもおこなっています。
その時に使う装置がこの「播種機」です。
いくびょう
いくびょうは育苗と書きます。病気とは関係ありません(*^_^*)
苗をある程度大きくなるまでハウスの中などで育てることです。
田んぼにお米(種)をそのまま撒けばいいのでは?と思う方もいると思います。
種をそのまま撒くと、雨や風、気温の変化などで、上手く発芽しなかったり、芽がでてきても、風で折れたりするのです。
育苗(いくびょう)をして、ある程度大きくなってから、田んぼデビューさせた方が、確実に育つことができます。
現在、麓二区生産組合の育苗ハウスでは、コシヒカリの苗がすくすく育っています。この苗たちは5月の連休の頃に田んぼデビューになります。もう少しですね。
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